福井市議会 2000-06-01 06月01日-01号
フェニックスパーク整備事業の中で,既に福井聖苑が供用開始され8カ月が経過いたしましたが,風評もなく順調に業務が遂行されておられますことに対し,心より敬意を表する次第であります。さらにサービスの向上に努められるよう願っております。 また先般待ちに待った福井市スポーツ公園のサッカー・ラグビー場が完成し,5月13日には一般供用開始されました。
フェニックスパーク整備事業の中で,既に福井聖苑が供用開始され8カ月が経過いたしましたが,風評もなく順調に業務が遂行されておられますことに対し,心より敬意を表する次第であります。さらにサービスの向上に努められるよう願っております。 また先般待ちに待った福井市スポーツ公園のサッカー・ラグビー場が完成し,5月13日には一般供用開始されました。
一方では,公共下水道の整備やフェニックスパーク整備事業などの生活に直結した公共事業を優先すべきとの声も出ているのであります。 そこで,今後も橘曙覧記念館や郷土歴史博物館の建設,柴田公園整備などの大きな事業が計画されている歴史のみえるまちづくり事業を,中・長期的にどのように事業展開していくつもりなのか,行財政の観点でお伺いをいたします。 続きまして,公共施設の運営についてお尋ねをします。
事実,本市にとってまさに21世紀を切り開くビッグプロジェクトであります福井駅周辺土地区画整理事業等,一連の福井駅周辺整備事業を初めフェニックスパーク整備事業や「歴史のみえるまちづくり事業」が県との連携はもとより,多くの市民の絶大なる賛同と御協力により着実に進展しようとしております。
現在,本市においては百年の大計でございます福井駅周辺整備事業とフェニックスパーク整備事業,この2大プロジェクトを実施中でありますし,学校,園芸センター,鷹巣荘等の施設建設,下水道や道路,河川,漁港,農業基盤等の環境整備,さらには増大する福祉業務等々,取り組まなければならないさまざまな課題が山積いたしております。
こうした努力の甲斐あって,本市では,100年の大計でもあります「福井駅周辺整備事業」や「フェニックス・パーク整備事業」が順調に進展しているのを初め,「アートラボ福井」「本町通り地下駐車場」「情報幹線整備事業」などの都市基盤整備や「情報公開制度」「指定ごみ袋制度」の導入,さらには「空き缶等の散乱及びふん害の防止に関する条例」の制定など,行政全般にわたり数多くの成果が得られていると考えるものであります。
しかし,本市では,既に福井駅周辺整備事業やフェニックスパーク整備事業,さらには「歴史のみえるまちづくり」などビッグプロジェクトを実施中であり,昨今の厳しい財政状況を踏まえるとき,今後の市政においては,各種施策の効果,必要性などを十分見きわめるとともに,これまで以上に計画的,効率的な運営に配慮する必要があると思われます。
そういう中で、どの程度注力力点を置いてやっていっているのか、その辺がどうもちょっと見えてこない、そういう一面がございますので、再度お聞きをいたしたいと思いますし、それから、ここでこれから菊人形の菊の確保なり、あるいはフラワーパーク整備事業とも兼ね合わせて進めていくということでわかりますが、この6億円そのものの全体像がちょっと私よく見えてこないんです。
私が平成4年に代表質問をさせていただいた折に、市の花である菊によるイメージアップと産業観光の振興を目指した一大菊のテーマパーク構想をしてはと申し上げましたが、本年より平成10年にかけて、菊の特産化事業、菊にちなんだお茶、菓子などの特産品の開発、ふれあい農園、体験実習などのできるフラワーパーク整備事業がスタートすることは、大変喜ばしく大きな期待を寄せるものであります。